おかげさまで1発合格しました!
管理人kazu様
先日「ユーザー車検完全攻略マニュアル」をいただいた宮川と申します。
メールありがとうございます。
私は茨城県在住で、水戸の車検場で3月27日にユーザー車検に初めてトライしました。
車検場が近いので前もって書類は買っておき、自宅で記入しました。
車検場は込んでいて書類に記入する場所がないので、自宅で書いておくと楽でした。
前日には下回りをコイン洗車場で高圧洗浄したり、ライト類の玉切れをチェックしたりしました。
あと、ネットで手に入れた定期点検記録簿を印字し、できる範囲でチェックしました。
ちなみに私は車の専門知識はありません。
弟がユーザー車検になれているのでポイントを聞いてみると、
「光軸でたいてい引っかかるから予備検査場で見てもらったほうがいい」とのことでしたが、
もし検査でひっかかったら直せばいいし、予備検査の費用がもったいなかったので、ぶっつけ本番です。
検査官に「初めてです」と告げると、パッシングしたまま検査ラインを通るように言われました。
初心者であることを分かりやすくするためでしょうか。周りにパッシングしながら検査している車は
いなかったのでちょっと恥ずかしかったです。
水戸の車検場は検査コースが6コースあるのですが3、4コースに新しい検査装置が導入されています。
初心者は3、4コースに入るように指示されます。
(サイドスリップテスト)
ただまっすぐ走るだけなので、何も問題はありませんでした。
(フットブレーキテスト)
「ゆっくりかける」と指示がでます。「ユーザー車検完全攻略マニュアル」
やその他の情報では、「検査ではブレーキは思いっきりかける」ということだったので、
戸惑いながらもゆっくりかけましたが、一度目は×が出て、もう一度検査して○になりました。思いっきり踏んだほうがよかったのでしょうかね?
(駐車ブレーキテスト)
これも、一度は×が出てヒヤヒヤしました。再検査でもう一度思いっきり引っ張ると何とかOKが出ました。
(スピードメーター検査)
40キロになったところでパッシングします。一度×が出ました。
40キロで安定させるのは結構難しいですね。慣れが必要と感じました。再検査でOKでした。
(ヘッドライト検査)
ライトを上向きに点灯します。テレビのブラウン管のような検査装置がヘッドライトの前にやってきて、
自動的に検査します。私の場合は右で1回×になりましたが、再検査でOKでした。
(排気ガス検査)
何も問題なかったです。
(下回り検査)
最初に車を機械で揺らされます。その後、検査官が車の下をハンマーでコンコンたたいてチェックをします。
再検査になりながらも、「ユーザー車検完全攻略マニュアル」のおかげで
運良く一発で合格することができました。
ありがとうございます。
水戸の車検場は、見学用の通路が設けられていて、下見することができます。
見学通路から写真を撮ったので添付します。
全体的な感想としては、ユーザー車検は車検コストを下げられるだけでなく、
車への興味や愛着が沸くのが良いと思います。
車検に合格した愛車に乗って帰路につくとき、車を褒めてやりたい気分でした。
(完全攻略マニュアルについて気づいたこと)
●4ページ下 「「ホイールカバー」が装着されている人は外しておいてください。」
これは、ホイールカバーがタイヤのボルトを隠すタイプの場合ではないでしょうか。
私の車はホイールカバーをつけていてもタイヤのボルトが隠れないタイプだったのでつけていても問題ありませんでした。
■2007年12月21日に宮川様よりご投稿頂きました。