【4】陸運局に到着したら?
【4】陸運局に到着したら?
この項では、ユーザー車検を受けに陸運局に行ってからについてです。
まずは必要な書類を全て揃えます。
書類の販売は陸運局の構内で販売されています。
もしも販売場所が分らなかった場合は、
「車検の書類一式購入したいのですが、どこで販売していますか?」
と訪ねれば教えてくれます。
ちなみに大阪の和泉陸運局は下記画像の建物です。
館内の受付で「継続車検の書類一式下さい」と言えば、
必要書類一式を販売してくれます。(約60円)
次に、検査手数料として「自動車検査登録印紙」と、
重量税として「自動車重量税印紙」を購入します。
検査手数料は下記の通りです。
車輌種別 | 手数料 |
---|---|
軽自動車 | 1,400円 |
小型車(2000cc以下) | 1,700円 |
普通車 | 1,800円 |
重量税は車検証の右上に記載されています。
但し、「車輌総重量」という欄もありますので、間違わないようにして下さい。
車両重量と税額は下記の一覧表で確認しておいて下さい。
車両重量 | 税額 |
---|---|
軽自動車 | 8,800円 |
501〜1000kg | 25,200円 |
1001〜1500kg | 37,800円 |
1501〜2000kg | 50,400円 |
2001〜2500kg | 63,000円 |
2501〜3000kg | 75,600円 |
購入した印紙は、それぞれ貼付けしておきます。
次は自賠責保険の加入手続きです。
車検場の構内に保険会社の代理店があります。
場所が分らない場合は「自賠責はどこで加入できますか?」
と訪ねれば教えてくれます。
自賠責保険の代金は下記の通りです。
車輌種別 | 24ヶ月 | 25ヶ月 |
---|---|---|
軽自動車 | 18,980円 | 19,540円 |
自家用乗用車 | 22,470円 | 23,170円 |
※ここまでの費用を簡単に計算されたい場合は、
下記ページで愛車の情報を選択して頂ければ、
簡単に法定費用が計算できるツールを公開していますので、
どうぞご利用ください。
車検費用簡単計算ツール「車検費用計算ましーん」
>> http://www.reshi.net/syakentool/