【10】検査ライン第4ステージ
【10】検査ライン第4ステージ
検査ラインも残すところ第4ステージだけになりました!
後もう少しですので、がんばって行きましょう!!
検査ラインの第4ステージでは、下回りのチェックが行われます。
検査ラインの下に「ピット」と呼ばれる深さ2mほどの穴があり、
その中から、検査官が舵取り装置や、サスペンション、ブレーキ、
エンジンとともに、トランスミッション、プロペラ、シャフト、ドライブ・シャフトなどの
動力伝達装置、マフラーなどをハンマーで叩き、
ゆるみやがた、損傷が無いかを点検チェックします。
この点検時には、検査官から「ブレーキを踏んで下さい」などの
指示がある事も多いので、窓を開けた状態で停車するようにしましょう。
場合によっては、この点検後に排気ガスの検査が行われる
陸運局(車検場)もあります。
この点検が終われば、検査ライン全て終了です。
この第4ステージでも検査票リーダーに検査票を挿入し、
検査後のチェックを行って下さい。
全項目にチェックが済めば、検査ラインの出口付近にある
総合判定所に全ての書類を提出し、結果を待ちます。
検査結果が合格なら次のページに進みますが、
不合格なら再検査を受ける必要があります。
不合格だった場合の対処法は「ユーザー車検に不合格だったら??」
を参考に、再検査を受ける必要があります。
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