能登有料道路が大型車の料金徴収ずさん
石川県の石川県道路公社が運営している能登有料道路で、大型車に対しての料金徴収がずさんにおこなわれていたそうです。
総務省石川行政評価事務所の調査によると、
2006年9月に、公民館関連の行事のためにバスをチャーターしたところ、
片道4ヶ所ある料金所で、このバスは大型2(定員30人以上)にあたるが、
大型1(路線バスや定員29人以下)や、普通車の料金で徴収されたケースがあったそうです。
大型1と大型2はナンバープレートでは認識することができないそうです。
徴収する職員は迷ったときは安いほうを取るなどの勝手な判断が行われていたそうです。
石川県道路公社の春木久男・管理部次長は、料金徴収がずさんに行われていたことに対して、
「こちらのミスで申し訳ない。」と謝罪し、
今後、ずさんな料金徴収が行われないように、
研修で車種区分を徹底するほかに、必要に応じては、
車検証の掲示を求めるなどの対策をとるそうです。
研修は必要ではあると思いますが、車検証の掲示は時間がかかるが、有効な手立てだと思います。
今後このような間違いがないように、見た目でも大型1と大型2が区別できるような方法ができれば、
今回の問題はなくなると思いました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070209-00000196-mailo-l17
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