軽自動車のユーザー車検を行う軽自動車検査協
軽自動車のユーザー車検は、普通車などと違い、軽自動車検査協会で検査を受けます。
軽自動車検査協会は、国土交通省の所管で軽自動車の検査を行う機関として、昭和48年に全国一斉に検査業務を開始し、現在全国に86か所の検査場があります。
昭和62年には軽自動車の増加を背景に、経営の自立化・活性化を図るため、民間法人化されています。
軽自動車のユーザー車検は、普通車などの車検の必要書類がに比べ記入が容易です。
但し、平成17年2月から自動車リサイクル法に基づき、検査を受ける際にリサイクル料金が預託されていないと、自動車検査証の交付が受けられないので、注意しましょう。
また、軽自動車以外の全ての車の検査を行う検査場に比べ窓口などもわかりやすく、簡単にできます。
とはいっても、各週の週末や月末の数日間、年末、年度末は混雑が予想されますので、混雑日を避け、早目に検査場のテレホンサービスによりユーザー車検の予約をしておく方が安心です。
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