日産自動車のEV、『リーフ』が値下げ!
日本だけでなく米国でも、価格を抑えた廉価グレードを設定し、実質的な値下げを実施した日産自動車のEV、『リーフ』。同車が、欧州市場においても、大幅な値下げを行いました。
そもそもリーフとはどんな車なんでしょうか?
私の様にリーフという車がどんな車なのか分からない人のためにリーフの特徴を紹介していきます。
リーフは電気自動車です。
つまりエネルギー源がガソリンではなく電気なんです。
リーフは電気で走ることにより、走行中にCO2=二酸化炭素を排出しません。
これってとっても環境にいいことなんです^^
ガソリン車はガソリン1Lあたり約2.3kgのco2が排出されると言われていますからね。
リーフのエネルギー源である電機は自宅から得ることができ、
夜間だと電気代が安いことから夜間の充電が推奨されています。
ちなみにリーフが電気満タンの状態でどれくらいの距離を走ることが出来ると思いますか?
答えは、、、228kmです。
僕個人の感想は「意外と走るんだな〜」と感じましたがみなさんはどうでしょうか?
それでも長距離移動を考えると、
充電インフラ整備が早く広がっていくことに期待ですね。
これらの特徴を持つリーフが値下げをしています。
日産自動車の欧州法人、欧州日産が明らかにしたもので、同社の発表によると、欧州でのリーフの価格は、最大で3000ユーロ(約35万円)引き下げられるという。
この新価格は、2013年半ばに欧州市場へ導入するリーフ初の大幅改良モデルに適用。大幅改良モデルは、モーターやインバーター、DC/DCコンバーターなどの高電圧ユニットを一体設計し、全体で容積を30%、質量を10%コンパクト化。さらにバッテリーモジュールとケース構造の合理化、各部パーツの見直しで、従来比で約80kgの軽量化を実現したそうです。
さらに、回生ブレーキシステムの制御変更によって、エネルギー回収量を増加。省電力暖房システムなどの採用の効果も手伝って、満充電時の最大航続距離を引き上げている。急速充電システムもアップデートされ、充電時間が短縮されるそうです。
リーフの欧州新ベース価格は、例えばフランスでは2万5990ユーロ(約305万円)、英国では2万3490ポンド(約330万円)。欧州日産のポール・ウィルコックス副社長は、「リーフの価格引き下げは、手の届く価格でゼロエミッションモビリティを実現するというコミットメントに沿ったもの」とコメントしています。
環境に配慮した車。
これからどんどん増えていきそうですね。
それでは!
また!