メルセデスと比較されるBMWが生き残るためには?
こんにちは!
みなさんが思う高級車といえば
どの車でしょうか?
ベンツ?BMW?ジャガー?レクサス?
多くの方はベンツの名前を上げると思います。
そんな中イメージ的にベンツより下と思われがちな
BMWが今後生き残っていくための戦略を公開しました。
タイという国は、毎日食べていくことがやっとの暮らしをしている人がいる一方、お金持ちもたくさんいることはバンコクの街中を走っているクルマを見ればよくわかる事実です。
日本円に換算して3万円程度といわれる平均的な月収からは考えられないほど高級車が多く走っています。
そんな市場環境もあり、メルセデス・ベンツやBMWなどは現地法人を作り本気でビジネスを進めているのだが、お金持ちのクルマといえばBMWよりもメルセデス・ベンツのほうが分かりやすい目印。これはタイと日本では同じ様ですね。
そのためタイでBMWを見かける頻度は大きく劣っている。この先BMWはどう舵を切っていくのか?それが明かされたのが、バンコクモーターショーでのBMWグループタイランド、マッティアス・プファルツ社長のスピーチです。
「これからの大きな柱はハイブリッド。パワフルで賢いハイブリッドモデルをタイに投入する」とし、モーターショーではアクティブ「ハイブリッド3」、「アクティブハイブリッド5」、そして「アクティブハイブリッド7」の発売が発表された。
つまりこれからは環境へ配慮されているハイブリット戦略で攻めていくそうです。
それにしても、バンコクモーターショーのプレスカンファレンスは派手である。スピーチに続きピアノ&ヴォーカルの生演奏にのせてダンサーが舞い、まるでサーカスのようなロープでの曲芸まで披露。この国ではまず、派手なことをやって注目されるという文化の様ですね^^
それでは!
また!